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自分の幸せを追求する姿
政治的不安定
Q1) あなたが美しいと感じる瞬間はいつですか？
私は、アートを通して人々が愛と共感を抱き、共に一つになった時に美しいと感じます。
Q2) あなたの国の、あなたの美の定義を象徴するような一面は何ですか？
私の国、北マケドニアの「魅力」は誰もが自分の幸せを追求しようという信念を持っていることです。私の国では、誰も自分を不幸にするようなことはしません。私が選んだ「魅力」の写真は、私が主催したフェスで撮影されたものです。それは、私の故郷であるスコピエの誕生日、2021年11月13日に行われました。この写真を選んだ理由はこの日が私の幸せを追求した日であったからです。私は平和を感じる時に幸せを感じます。それは人々が穏やかに、年齢、性別、民族、社会階層に関係なく、ひとつになった時です。私はそれを自分を表現することで、すなわちアートを通して実現できると信じています。そこで写真の通り、私は、詩や散文、ダンス、歌、ミュージカル、クラシックなどの芸術を通して、人々が自分自身を表現できるイベントを開催することにしました。参加者全員が芸術を通して、自分自身が何者であるか、何者でありたいかを表現することによって、団結した姿を見た時、私は「美しい」と感じました。このように、誰もが自分の幸せを追求する姿がマケドニアの魅力だと思います。
Q3) あなたの国が直面している課題は何ですか？
私の国の「挑戦」は、与党と野党の対立、汚職や不正選挙の疑惑、根深い政策の不一致を特徴とする政治的不安定さにあると思います。この不安定さが、多くの抗議活動、デモ、国民の不安と怒りを引き起こしており、私の国が直面している課題です。その一例が「反ブルガリアキャンペーン」で、これは北マケドニアに置いて、プルガリアとブルガリア人に対して敵対的な歴史やアイデンティティの物語を保身しているという主張がある運動キャンペーンです。そのため「挑戦」の写真は、マケドニアで行われている「アンチ・ブルガリア・キャンペーン 」の抗議を選びました。この写真は、私たちが団結して政府に対抗している場面を描いていますが、団結している理由が平和からではなく、暴力と相互憎悪から来るものであるため、写真を見ると悲しくなります。
Q4) その課題を解決するために、あなたが行っていることはありますか？
私はこの課題を解決し、私の国の平和と繁栄を実現するために、自分にできることをすべ
てやっているつもりです。「マケドニアを知るためには、世界を知る必要がある」というのが、私の父の口癖であり、多様な文化や経験への理解を深めるために、世界８６カ国以上もの生徒が集まる学校、United World Colledge に入学することにしました。異なる文化や経験に触れ、違う考え方を持つものがどう共存していけるのかを見て学ぶことで、それが将来マケドニアの平和に繋がればなと思っています。現在では、暴力から国民は団結している気がするので、私は幸せや喜びから人々を一つにするために、アートと言う自己表現できるような芸術的なイベントを開催しています。これらのイベントを通じて、平和と自由は暴力を使わずに達成できることを証明したいです。
Q5) あなたの夢は何ですか？あなたの理想とする世界は何ですか？
平和な世界。誰もがアートと愛を通して、憎しみではなく、それぞれの違いを祝うことができる世界。